開発者と科学顧問
この技術をつくった人たち
myWavesは、ひとりの神経科学者の個人的な体験から始まりました。
開発者
アラン・デステクシュ博士(PhD)
- パリ=サクレー大学 神経科学研究所 教授・研究ディレクター
- ヨーロッパ理論神経科学研究所(EITN)所長
- NeuroPSI 副所長
- Journal of Computational Neuroscience 編集長
- CNRS 研究ディレクター
デステクシュ博士は、研究のために自身の脳波を音に変換し可視化する取り組みを行っていました。その過程で、ある発見をします。
あるフライト中、博士は自分の脳波を変換したサウンドを聴いたことで深いリラックスを感じ、そのまま眠りについてしまったのです。この体験から、個々の脳波に基づいたサウンドによって睡眠の質を高めるという着想が生まれました。
博士の研究は、ニューロン・ネットワークの基礎的な生物物理的性質から、覚醒・睡眠・麻酔といった状態における大規模な脳活動の出現メカニズムの解明まで幅広く及びます。シナプスノイズ、神経伝達、脳のリズム、大脳皮質、視床、電気生理学、脳画像研究を横断し、動物モデルとヒトの両方においててんかんなどの病態も研究対象としています。
私たちは、化学物質を一切使わず、深いリラックスをもたらすパーソナライズド睡眠ソリューションをつくり出しました。それが myWaves です。
CNRSとNeurocompute
研究が生まれた場所
Neurocompute(neurocompute.cnrs.fr)は、フランス国立科学研究センター(CNRS)が中心となって進める計算ニューロサイエンスの研究プラットフォームです。
CNRSは世界最大級の研究機関で、3万2,000人以上の研究者と職員が在籍し、フランス国内外で1,100以上の研究所を運営しています。年間予算は35億ユーロを超え、基礎研究の分野で国際的に高い評価を得ています。
またCNRSは7,000件以上の特許を保有しており、科学を社会に役立つ技術へつなげる取り組みを積極的に行っています。myWavesプロジェクトは、その代表的な事例のひとつです。
科学諮問委員会
科学顧問
睡眠医学、システム神経生理学、生理学の各分野から5名が参加しています。
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Prof. Marcello Massimini, MD, PhD
ミラノ大学 生理学教授
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Prof. Mavi Sánchez-Vives, MD, PhD
ICREA主席研究員(IDIBAPS)、バルセロナ大学 Event Lab 共同ディレクター
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Prof. Anton Sirota, PhD
ミュンヘン大学(LMU)システム神経生理学教授
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Maj. Gen. (Dr.) Josef Schmid III, MD
航空宇宙医学スペシャリスト、アドバイザー
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Dr. Gaby Badre, MD, PhD
睡眠医学スペシャリスト/研究者