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サンデジタルヘルス株式会社

睡眠とデルタ波

眠りの深さは、脳波に現れる

myWavesが使うのは、深い睡眠中に現れるデルタ波です。何がわかっていて、何がまだわかっていないのかを、そのままお伝えします。

デルタ波とは

深い眠りの、ゆっくりとした波

睡眠中の脳は、一晩のあいだに決まったリズムを繰り返します。その中で最も深い段階に現れるのが、周波数の低い大きな波、デルタ波です。睡眠紡錘波やガンマ振動とともに、睡眠に特徴的なリズムとして数十年にわたり研究されてきました。

デルタ波は睡眠サイクルの前半に多く現れます。そのため、寝つきが悪かった夜や途中で目が覚めた夜でも、計測に必要な波は記録できます。

そしてこの波の形は、人によって異なります。myWavesがあなた専用のサウンドを生成できるのは、この個人差があるからです。

仕組み

脳波から音へ、3つの工程

計測、変換、再生。myWavesが行っているのは、この3つだけです。

  1. 01

    計測する

    額の前頭葉から、ゲル電極パッドを使って睡眠中の脳波を記録します。データは脳波の国際標準形式EDFと互換です。

  2. 02

    変換する

    記録したデルタ波からノイズを除去し、特許技術「神経音響変換(ニューロアコースティック・トランスダクション)」によって、その特性に対応する音波パターンへ変換します。

  3. 03

    再生する

    生成されたサウンドを、眠りにつくまでの30分間聴きます。臨床研究では、他人のサウンドでは効果が得られないことが確認されています。

わかっていること、いないこと

なぜ効くのかは、まだ完全には解明されていません

ここは曖昧にしません。結果は確認されていますが、機序は研究段階です。

  • 仮説:共鳴

    個人の脳のリズムと同じ特性を持つ音が「共鳴」することで、睡眠を助ける働きがあると考えられています。神経科学者や臨床試験の専門家も、正確なメカニズムはまだ完全には解明していません。

  • 解剖学的な経路

    聴覚皮質から、睡眠を調整する脳幹の中枢へ直接つながる経路が存在することが知られています。音が睡眠の調整に関与しうる物理的な道筋です。

  • 確認されている結果

    機序は研究段階ですが、臨床試験では総睡眠時間の延長、REM睡眠の増加、REM潜時の短縮が確認されました。参加者全員がmyWavesを10点満点中8点以上と評価しています。

ブレイクスルー

数十年の基礎研究が、睡眠のための技術になった

深い眠りの最中に人間の神経細胞の活動を記録し、その脳波をサウンドへと変換する。睡眠紡錘波、デルタ波、ガンマ振動といった睡眠に特徴的なリズムの数十年にわたる研究が、睡眠の質を高めるテクノロジーへと姿を変えました。

この研究は、フランス国立科学研究センター(CNRS)パリ=サクレーのアラン・デステクシュ博士と研究チームによるものです。長年の研究成果が、いまでは誰もが利用できる形になっています。

臨床試験の結果を詳しく見る

パリ・オテルデュー病院(APHP)で行われた試験の設計と結果、そして限界を記載しています。